キャストパズルのヒント
 ここは私の購入して挑戦してみたキャストパズルのヒントを紹介しています。そして禁断の解法も・・・
 本来このようなパズルは自力で解くからこその楽しみがある訳ですが、そこはそれ、やはりどうしても詰まってしまって挫折しちゃう人もある訳で(^^;)、そんな中でもちょっとしたヒントさえあれば霧が晴れる人もいたり。
 あとは折角解いたんだからってことで、はっきり言って自己満足のために作ったっていうか(笑)

 まぁそんな訳で、あくまで各自の自己責任の上でご覧ください。

 とか言いつつ、説明下手なのと、ヒントの方はネタバレ度を抑えるようにしているため、どの程度参考になるか分かりませんが…(^^;)
ここで紹介しているパズル


解法のページが見たい人は、URL部分をコピーしてブラウザのアドレスバーにペーストして、直接ジャンプしてください。(あくまで自己責任で、後悔しませんように…)

念のため、すこしスペースを空けて


チェーン(ランク6)
ヒント:  良く見ると、各部品には丸ポツ印が個別に1個、2個、3個と付いていることに気づくはずです。購入直後は2を真ん中に1−2−3という感じに繋がっていますが、このままでは外れません。この順番をどうにかして真ん中が3になるように変えてやると、後は嫌でも目に付くヒントである「切り欠き」を利用して1個ずつ外すことが可能になります。
 この順番を変える時に、途中かなり組み合わせ方がシビアな部分があり「こんなの抜けない」と思う事もあるかもしれませんが、多少引っかかる感じがしても若干力を加え気味でやってみてください(個体差があるようです)。「くりっ」というか「かきっ」という感触で抜ければ成功です。(^^;)
外す直前の形
どうしても解けない人のためのネタばれ解法>>www.catsyawn.net/ma2ten/casthint/chane_bare.html
エルク(ランク6)
ヒント:  これの一番いじわるな点は、手順のある箇所で外すために通る部分が1個しか無いこと。なので同じ手順でも組み合わせ方が合ってないと外れません。これに気づかないと永遠に解けないでしょう(^^;)
 注目するのは角の先に付いてる棒状の先端の太さです。ただし、じっくり見ても判別はかなり難しいと思うので、実際に通るかどうか試してみる方が早いです。
 手順としては「倒してひねってズラして」って感じでしょうか?(^^;) 多分「ひねって」の部分が要かと、この時部品は逆さに組み合っています。
外す直前の形
どうしても解けない人のためのネタばれ解法>>www.catsyawn.net/ma2ten/casthint/elc_bare.html
バロック(ランク4)*私のいまのところ一番のお気に入り
ヒント:  意外と手順が多いです(上の2つのより面倒な位)。ヒントにしても上手い説明できません(^^;)ゞ
 やはり片方に何ヶ所かある凹みを利用してズラしていって、最後の形へ持っていきます。隙間同士を上手く合わせて動かすと、状態が変わっていきます。
 片方のパーツを中心にもう片方のパーツをクルクルと回すような動きが混じります。
 最終的には下の写真(外す直前の形)のようになれば良いのですが…こういうパズルには付きものの丁度通る部分を上手く見極めてください。
外す直前の形
どうしても解けない人のためのネタばれ解法>>www.catsyawn.net/ma2ten/casthint/baroq_bare.html
デビル(ランク4)
ヒント:  外すのにはやはり真ん中のまっすぐな部分の隙間同士を利用します。ここを通すことができるような状態にどうやって持って行くかがミソですね。
 その形になるようグルグル回してみましょう。(^^;)
 外した状態からはめた直後にどんな状態になるかイメージすると分かりやすいです。私はそれで結構簡単に解けました。
 ※物が手元に無く解法は未稿。
アムール(ランク5)
ヒント:  一見すると「外せるの?」と思ってしまいそう。外すためのポイントは2つあります。1つ目は初手をどうするか。2つ目は、切り欠き部分をどう使うか…
 この切り欠き部分を上手く使うと、2つのリングの交差の仕方が変化して外せるようになる訳です。片方の隙間を何かが2度通ります。
外れるちょっと前の形
どうしても解けない人のためのネタばれ解法>>www.catsyawn.net/ma2ten/casthint/amour_bare.html
エニグマ(ランク6)キャストパズル最強の難度
ヒント:  えーと実はこれ、まだ全体のヒントは載せられる状態じゃないです。(^^;)ゞ その内できれば載せたいと思いますが…
 で、とりあえず最後の部品を外す方法、これは結構悩む人が多いと思うので、これのヒントを載せておこうかと。
 最初に巴型の部品を外した後(これは全体のヒントにもなるのかな?)、残った2つの部品を外す時、誰でも最初に試してみるであろう方法だと、途中ちょっと力が要ります。若干変形もするので誰しも「これでいいのだろうか?」と思うハズです(勿論私も思いました)。しかし、やはりこのやり方は間違いです。ちゃんと力の要らない正しい(と思われる)方法があります。(でも個人的に「するっと抜ける」は違う気がする…)

 正しい方法だと、力の要る方法で触れ合う問題の部分はかすりもしません。切り欠きのある方をもう片方の輪の長軸の端部分で立たせ、捻っていくと外れる状態になります。(文章で説明するのは難しい ^^;)
 この「捻る」ことのできる場所は丁度幅の合う1ヶ所しかなく、ここはちょっと引っかかる感じがあるかもしれません(特にすでに力の要る方法を使っていると部品が若干変形して引っかかりやすくなると思われます)。1回捻った後、さらに幅が合う状態でずらして行くと切り欠きを利用して外れるようになります。
外す直前の形
この説明でどうしても解けない人のためのネタばれ解法>>www.catsyawn.net/ma2ten/casthint/enigma_bare1.html
RADIX(ランク4)
 オブジェのような造形でインテリアとしてもなかなか。シンプルな形状なだけにちょっと悩むかも。
ヒント:  まずは3つのパーツを絡める事から始めます。台座パーツの穴に他のパーツを上手く通してください。この通し方もポイントです。
 上手く絡めることができると、大きなパーツ2つの隙間を利用して大きく状態を変化させることができます。この時台座パーツが少々邪魔になりますが、3つのパーツを上手くズラしながら動かす事で通す事ができます。(この辺がキャストパズルの造形の良くできてる所かと)
 ここまで来れば、ほとんど解けたも同じ。後は1個ずつ台座パーツから抜いていくだけです。先に抜く方は、抜く時にまたまた台座パーツが引っかかるかもしれませんが、上手く抜ける場所があるので探してください。
途中で大きく状態が変わった所
どうしても解けない人のためのネタばれ解法>>www.catsyawn.net/ma2ten/casthint/radix_bare.html
CUBY(ランク3)
 最初の状態では、外のフレームに目玉のような飾りと、中のパーツに口のような飾りが付いていて、まるで笑い顔のように見えて面白いですね。
 その口のパーツをフレームから外す訳ですが、口の飾りが出っ張っていて邪魔になります。一方フレームの方には所々に凹んでいる箇所があり、ここを上手く使うことで外すことができる訳です。一カ所だけ幅の大きな凹みがあるのに気付くと思いますが、最終的にここを通すことになります。
 ただし最初の状態のままではどうやってもその凹みに飾りを通す事はできないので、口のパーツをズラしたり回転させたりしてそこに合うような状態へ動かす必要があります。動かし方は簡単なんですが、その手順を探すのが面倒ですね。(^^;)
外す直前の形
どうしても解けない人のためのネタばれ解法>>未稿
NUT CASE(ランク6)
 両端に止めが付いているボルトにナットがはまっているという、一見すると不思議な構造。難易度はNEWSと同様ユーザの投票で決めるというものでした。
 実際に物を見て見ると、ボルト部分は2つのパーツに分かれるようになっていて、人によってはこれで大体構造は想像でき、比較的簡単に解けてしまうでしょう。
 逆にこの構造が見当付かないと多分いつまで経っても解けないかも?(そういう所がNEWSと似てるかも)

 ヒントとしては、当然ナットの方も普通のナットとは違った造りになっている訳で、やはりボルト部分のパーツがどのように分かれるのかを良く見て、そうなるためにはナットがどうなっていれば良いのか、よく考えてみる・・・でしょうか。
 最初にナットはお互い少し端の方へ移動して間を空けてくのが1つポイントでしょうか。
 キーワードは「ネジ山」かな?(^^;)
どうしても解けない人のためのネタばれ解法>>www.catsyawn.net/ma2ten/casthint/nutcase_bare.html
LOOP(ランク1)
 これはどちらかというと形そのものを楽しむ感じでしょうか。ストラップになる革ヒモまでついてるし。
 購入時の状態は間違った組まれ方をしていて、ちゃんとしたリングになっていません。
 それをいったんバラして、あらためてちゃんとリング状に組み直すのが課題(?)です。
 ランクが示すように難しくはないんですが、思い付きが必要かもしれません。
 最初の組み方に囚われてしまうと、正解がなかなか思いつかないかもです。
 ヒントとしては、合わせ目を色々変えて試してみる。かな?
 (これは解法不要ですよね? ^^;)